婚活 仲人のひとりごと　【静岡の結婚相談所 エンマレッジ】

前回ブログの続き。
Ｅちゃんのお相手、男性会員Ｏ君からの成婚作文です

Yumiさん、河原崎さん、短い間でしたがこの度は大変お世話になりました。
実は退会後、諸事情があり静岡へ転居、併せて転職活動をすることとなり落ち着かない日々を過ごしていましたが、ようやく仕事の目処がつきましたので、成婚作文をお届けします。

　当初トライアルで入会した私は、何名かの女性とお見合いをさせて頂きましたが、真剣交際にまで進めることはできず、悶々とした気持ちを抱えながら初めの1ヶ月を過ごしました。
そんな中、申込をしてくれたのが彼女でした。

年齢は同い年、笑顔の写真はとても魅力的で、何よりプロフィールの文章に強く惹かれました。
離婚歴はあるものの、新たな結婚に懸ける意気込みがはっきりと伝わって来たため、すぐにお見合いを受けることにしました。

　当日ホテルのラウンジで彼女と挨拶をした瞬間、少し古いですが（笑）『ビビビッ』と来ました。
初めてなのに会話はとても弾み、結局その日は3時間半もラウンジで会話に夢中になりました。
その後は一旦解散したのですが、ホテルの入口で後ろから声を掛けられ、彼女の不器用な誘い文句に促されるかたちで、近くのワインバーへ行きました。

　その翌週も別のワインバーで楽しい時間を過ごし、その帰り際「真剣交際ということで…」という言葉と共に、結婚を意識した交際へと移行しました。

7月中旬に彼女の両親と初顔合わせし、8月上旬には私の母に会いに遠く群馬まで来てもらい、互いの両親への挨拶を行いました。
当初は最低でも3ヶ月間交際を継続してから退会する予定でしたが、互いの結婚の意思が固まったため、予定より早めに成婚退会をする運びとなりました。

　真剣交際以来、毎日LINEでやり取りを行い、いっときは毎晩のように1時間以上も電話していました。
毎週末のデートも現在に至るまで欠かしたことはなく、2人の時間を共有すればするほど、愛情が深まってくるのが実感できました。

彼女は感情表現が豊かで、「好き」という気持ちを素直に伝えてくれます。
お蔭で私も自分をさらけ出して彼女と接することができ、いつも幸せな気持ちで満たされています。

　ここまで好きになれる女性とお見合いで会えるとは正直思っていなかったので、私は本当に恵まれていたと思います。あのとき彼女が勇気を出して申込のボタンをクリックしていなければ、今頃どうしていたのだろうと考えると、出会いはひとつの奇跡だと感謝せずにはいられません。

　これから静岡への転居と慣れない仕事への転職、結婚の準備とやるべきことは盛り沢山ですが、ときには彼女と大喧嘩もしながら、ふたり仲良く温かい家庭を築いていきたいと思います。

Yumiさん、河原崎さんの温かいサポートのお蔭です。
ありがとうございました。


ラブラブな成婚作文ありがとう～～

そんな運命的な出会いのお2人なのですがっ！
実は、入会当時「お相手に求める条件」では、お互い対象とは外れていました。

Ｅちゃんは、男性の居住地域を「静岡中部エリア」を条件に。
男性Ｏ君は、女性の婚歴を「初婚」希望にしていたのです。

なので、もしどちらか一方でも
「条件と違っているから、会っても無駄」
と思ってしまったら、、、、、この出会いは成立していなかったのです。

年齢を重ねるごとに、出会いに対する柔軟性はどんどん失われていくので、お2人の様な奇跡は生まれにくくなっていきます。

「とりあえず、会ってみよう」
「会ってから判断すればいいや」

婚活中の方は、この決断がこれからの人生を大きく変えてくれる重要なポイントになるので、忘れないでくださいね

彼女の為に、転職や引っ越しなど大きな決断をしたＯ君ですが・・・・・
人生を変えてまで、大切にしたい女性と巡りあえた事は本当に素晴らしい事だと思います。

いつまでも、お2人仲良く。
お幸せになってくださいね